研修会でした(^-^)
◆メノポーズカウンセラーとサプリメントアドバイザー◆
5月の研修会は平和堂の漢方塾と重なってしまい、参加出来ませんでした(^^;)が、今回の研修会は参加(^^♪
資格更新の点数は十分足りているのですが、勉強したいので積極的に参加するようにしています。
この日も全国から意識の高い、熱心な人たちが集まり、とても刺激になりました。
「鍼灸師会の引きこもり」となって久しいのですが(^^;)、この学会の面白い所は「更年期という方向性を持ったいろいろな職種」の人達に出会える事。
鍼灸師の視点では気が付かない事を、他の職種の方達から学ぶことができます(^^♪
お昼ご飯のお弁当も豪華なので、楽しみの一つです(^^♪
手の込んだ上品な仕出し弁当。
ご飯の量が何時も多いのですが、食べ物を残すことが嫌いなので、つい食べ過ぎて午後の時間は睡魔との闘い(^^;)
今回は学術集会のプログラムが配布になったので、たくさんの方からお声をかけていただきました(^^)
…無口で引っ込み思案の引きこもりなので、既にプレッシャーで震え上がってますが(^^;)、何とか大役を果たしたいと思います(^^;;
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更年期の性欲 ~「更年期」を知って「幸年期」へ!(44)~
◆患者さんから教わる事が多いです(^^;)◆
とある男性の患者さんが、治療にいらした時にボヤいていた事があります。
「うちのカミさん、生理があがったんですけど、それ以来お盛んになっちゃって、家に帰るのが怖いんすよ。どうしたらいいんすかね?」
患者さんから教わる事が多いですね( *´艸`)
閉経した事で女性ホルモンが減り男性ホルモンが優位になったので、性欲が活発になったんだろうと推測されます。
「エロくなった奥さんと、エロくない奥さん、どっちがいいの?」と聞いてみました(^^;)
「年相応にほどほどがいいに決まってるじゃないすか!」
そんな会話をして、ホルモン補充療法の話をしました。女性ホルモンがプラスされると落ち着くと思いますよ。是非、奥さんにすすめてみて!と。
「お盛んになったから。というのでなく、骨粗鬆症・脳血管疾患・認知症の予防や身体全体の体調が良くなると感じる人が多いらしいよ。とおススメしてみてください。」
女性ホルモンの減少の弊害というのは本人だけではなく、こういう周りの人への弊害?もあるんだな。と改めて患者さんから教わりました(^^)
女性ホルモンの減少で出る症状は、本当に人それぞれですね( *´艸`)
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毎日暑くて暑くて(;´Д`)
◆…やる事が溜まってます(;´Д`)◆
グンマー東毛地区は、毎日暑くて暑くて(;´Д`) 既に夏バテです(;´Д`)
どの位暑いかというと、窓を開けていると熱風が入って家の中の気温が上がるので、窓を閉めます(´ω`;)閉め切っていた方が涼しい。
天気予報の気温分布では、赤ではなく紫のところ。たまに31〜32℃だと「涼しい。」と感じます(^◇^;)
蝉が暑さで木から落ちます。
グンマー東毛地区はこういう暑さ。毎日熱中症警報が出て「運動は原則中止」となっているのに、中学校・高校では土日の日中に部活をやらせている。
ちょっと理解出来ない。
熱中症で倒れて救急車で運ばれない限り、やめないんだろうな(;´Д`)
外気温は36〜38℃(日向はもっと熱い!)。室内は冷房が入り26〜28℃。この10℃以上の気温差で体調が悪くなります(;´Д`) 気温差に身体がついていかないので、もの凄く疲れます。しかも湿気っぽいので、湿邪でもやられ、重怠い。
気温差で疲れるので、もの凄く眠いです(・・;)
眠いので早寝をしてしまうので、溜まっている仕事が手つかず(-_-;)気持ちばかり焦ってしまい、暑さの上にイライラ(・・;) 悪循環です。気持ちに余裕を持ちたいと思います。
まだまだ暑い日が続きます。冷えと暑さに気を付けて過ごしていきましょう(^^;)
自律神経のバランスが乱れがちのこの季節、鍼灸治療も効果的です。御相談ください(^^)/
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暑いですね(^◇^;) 火邪と暑邪について。
◆晩夏 小暑 蓮始開(はすはじめてひらく)◆
7月12日から小暑の蓮始開です。蓮の花が咲き始める季節です。
車で30~40分位の範囲に、蓮の花が咲いているところが何カ所もあるのですが、蓮の花を目的で行ったことがありません(^^;)
館林市美術館にも蓮の花が咲いているので、この時期に行ってみたいと思います(^^♪
今の時期は晩夏の小暑。夏至を過ぎて日が少しずつ短くなっていきますが、小暑・大暑の間は暑気と言われ、一番暑い時期です。
火邪と暑邪
火と暑は夏の主気。元来は自然界の灼熱の気温を指しますが、熱性をもつ物事にすべてを火熱の類に帰属します。
■火・暑は陽邪で、その性は 燔灼・上炎する
火・暑は温熱の陽邪。
火邪・暑邪による病変では、高熱・悪熱・多汗・脈が洪数・舌質が紅などの熱証が現れます。火の性質は炎上するので、身体の上部に症状が出やすいです。目の充血や腫脹疼痛・口舌のびらん・頭痛・眩暈など。心神を上擾すると焦燥・不眠、酷くなると狂躁や意識障害などが出ます。
■火・暑は傷津耗気しやすい
火と暑は陽熱の邪で、開泄の性質があり、腠理が緩み汗が出ます。その時に、津液である汗とともに気も外泄します。
津液の消耗では、口渇・多飲・尿が濃いなど。
気の消耗では、息切れ・無力感・酷くなると突然昏倒して人事不省になるなど。
火邪や暑邪を感受すると、汗が出なくても津液は消耗されて減少し、口渇・冷たい飲食を欲する・便秘・舌質が紅で乾燥などが現れます。
暑邪は明らかな季節性の外邪ですが、火邪は外邪としてだけではなく「内生の火」という場合もあります。内生の火は、五臓の失調・情志の過極・気機の鬱滞化熱などにより発生するので、区別することが重要です。
■ 暑は多く湿を挟む
暑の季節は雨が多く、熱が湿を燻蒸する為に熱証と同時に湿証もみられることが多いです。
湿邪が皮膚を犯すと、身体が重怠い・頭がお釜をかぶったように重いなど。
中焦を困阻すると、胸が苦しい・悪心・嘔吐・下痢をしているけれどすっきり出ない(しぶり腹)など。
湿邪を書いた記事はこちら (^^)/
暑いので、エアコンの除湿を上手に使い、西瓜や胡瓜、メロン、麦茶、紫蘇、苦瓜、茗荷など、身体を冷やす旬の野菜を上手に取り入れて、暑い夏を乗り越えましょう(^^)/
こちらも参考にしてください(^^)/
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柿の葉茶を作りました(^^)
◆他の野草茶とのブレンドがオススメ(^-^)◆
今年は梅雨明けが早かったですが、本来なら今が梅雨明けの時期なので、柿の葉を摘み、柿の葉茶を作ってみました(^^)
作り方はいろいろあるみたいなのですが、今回は蒸さないで葉を乾燥させ、お茶にする前に軽くフライパンで炒ってみました(^^)
軽く焦げ目が付き、葉っぱのいい香りがしてきたら火からおろします。
しっかり炒った方がコクが出て美味しいかもしれません。
水から中火で煮出すと、こんなに綺麗な色のお茶になります(^^♪
柿の葉を単独で飲んでみるのは、実は初めてなので、じっくり味わってみる。
少し青臭い感じがあり、味は少しセンナ茶に似ているので、単独で飲むより他の野草茶とブレンドした方が美味しく飲めると思います(^^♪
個人的には、ローストしたトウモロコシの実・南蛮毛(とうもろこしのヒゲ)・小豆とのブレンドが好きです(^^♪
「中医大辞典」と「中薬大辞典」をみると、
柿葉
【性味】苦、寒
【帰経】肺経
活血止血、止咳平喘、生津止渇。
治胃潰瘍出血、肺結核出血、気管支拡張活血、鼻衄、功能性子宮出血、痔瘻便血、血尿、血小板減少症、高血圧病。治咳嗽気喘、消渇。煎服:3~9g。
柿の葉茶をお茶代わりに飲むと、高血圧症・動脈硬化など、成人病の予防になると言われています(^^♪
「生津止渇」とあるので、夏場の津液不足(体内の生理的水分の不足)で潤してくれるので、やはり夏場の野草ブレンド茶に加えたい一品ですね(^^♪
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学術集会の申込用紙が届きました(^^♪
◆私も発表します(^^;)◆
先日、私の所属する「日本更年期と加齢のヘルスケア学会」の学術集会の申込用紙が届きました(^^♪
震災被災の関係で鍼灸院の開設に約5年かかり、昨年やっと一般演題で発表し、今年はワークショップの依頼が来ました(^^;)
…一緒に発表する人達をみて、既にビビっている小心者の私……(~_~;)
しかも、どうやら私以外はみんな助産師のよう…(*´Д`) 私一人鍼灸師です(~_~;)
一般演題の発表は、どうしようか思案中(^^;)
症例報告として患者さんに御協力いただいて、今年も発表するかもしれません(^^;)
抄録の〆切が来月なので、今月の研修会2つが終わってから考えようと思ってます。
特に7月25日の更年期と加齢のヘルスケア・銀座部会では発表しなくてはならないので、どうやったら中医学の考え方をわかりやすくお伝えできるか、思案中です(^^;;
年一回の学術集会。この学術集会でしか会えない全国のメノポーズ関係の仲間もいるので、とても楽しみの学会です(^^♪
……引きこもりで引っ込み思案で小心者の私は、今回はビビってますが…(-_-;)
この学会についてはこちら → NPO法人 更年期と加齢のヘルスケア
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暑いので、冷房病にご注意ください!
◆汗をかいた後の冷房・冷風注意◆
グンマー東毛地区は夏場はとても暑くて、連日30℃超えは当たり前(*´Д`) プランターに水遣りをしただけで汗だくです(*´Д`)
グンマー東毛地区。熊谷と館林の周辺なので、暑邪の極みのような地域となっています(^^;)
熱中症対策をしっかりして、日本一暑い夏を乗り切って欲しいと思います(^^)/
暑邪の極みのこの地域。暑くなってくると増えてくるのが クーラー病・冷房病です!
身体が重怠い。というのはまだ軽症です。汗をかいた後に、汗を留めるために冷風に当たり過ぎた時に重怠くなります。俗にいう夏バテは、汗と冷房と冷たい水分の取り過ぎが主な原因となります。特に、虚弱な人・神経過敏な人・水毒体質の人・水分代謝の悪い人・貧血傾向の人・低血圧の人・血行不良の人などは要注意です!
この身体が重怠いと同時に、関節の酷い痛みも出やすくなります。
この時期の関節痛は、大体が冷房による冷やし過ぎが原因なので、お灸がとても効果的です(^^♪
この状態がさらに慢性化すると、冷えを強く感じ風邪をひきやすく、腰痛・膝痛が酷く夜間尿が増え、膀胱炎になったり、食欲が落ち、下痢をする。生理痛が酷くなり、生理不順になったりします。冷えが原因で不妊傾向になったりもします。
現代の環境は、冷房と外気に極端な寒暖差があり、夏なのに冷えるという状況です。
服装を工夫し、身体を冷やし過ぎないようにしましょう。
また、冷たい飲食物の取り過ぎに気を付け、温かい物を摂取してください。
夏バテの治療も鍼灸治療が効果的ですので、是非ご相談ください(^^)/
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