「不妊治療のやめどき」
妊活に来られている患者さんが無事に妊活卒業するのは、とても嬉しい瞬間です(^^♪
2人分の命のパワーというか、輝きというか、そういう一種の神秘的な神々しさを感じます(^^)
その患者さんの顔を見られるのは、鍼灸師の特権かもしれませんね。
最近は妊活とメノポーズ(更年期)の患者さんが増えてきました。
女性同士で話しやすいというのも、あるかもしれません。
結婚年齢が上がっている現在、妊活年齢も上がってきていて、「あと5年早く来てくれれば。・゚・(>д<)・゚・。」という方もおられます。
妊活と更年期(プレ更年期)が被ってきている…。
厳しい事を言うようですが、私個人としては、
「35歳までに産み終えてください」と思っています。理想ですが(-_-) 「35歳までに」というのは黄帝内経に出てくる根拠のある数字です。(この話は別の時に。)
現状は30歳位で結婚して、35歳から不妊治療という感じ(-_-)
月経があれば産める!と思っている方も多く、うまくいく方もいますが、残念な結果になる方もおられます。
妊活は長くなってくると葛藤と忍耐。
不妊治療はお金もかかります。
時間も体力も必要です。
お金も時間も体力もかけている分、「やめる」という選択になかなかなりません。
男の人は無責任に「頑張ってみれば?」と言います。
こういう方、とても多いのでは?
「妊娠しなきゃ」というプレッシャーに、愚痴も言えない状況まで追い込まれている方もおられます。
はり・きゅう陽明堂では、不妊治療と同時に特別養子縁組制度の話もしています。
特別養子縁組制度も年齢により出来ない場合もあるので、早めに選択肢の一つとして情報提供してます。
妊活で悩んだ時。読んで欲しい一冊。
はり・きゅう陽明堂にも置いてあります。
辛い時は、鍼灸治療で身体を休め、お話をしに来てください(^^)
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