震災水仙ヾ(*'∀`*)ノ
◆今年も咲くかな?◆
はり・きゅう陽明堂のシンボル「震災水仙」が今年も芽を出しました(^^♪
少しずつ葉っぱの数が増えていますが、今年は蕾が見当たらない(・・;)
昨年やっと咲いたので、今年はお休みなのかもしれません(>_<)
今年は咲かなくても、自分のペースでまた花を咲かせて欲しいです(^^♪
楽しみに待っています(^^♪
昨年の3/10の震災水仙。
父が亡くなった日に満開になった震災水仙。
また3月11日が近づいてきます。
津波の夢をみる夜はまだまだありますが、眠れない日はほぼなくなりました。
「時薬(ときくすり)」とはよく言ったものです。
でも、「時薬」が効くのは、子供がいたり、仕事があったり、友人がいたりして、「今」を生きているからなんだと思う。
息子は人権作文で学校代表に選ばれ、大泉町の文化むら大ホールで作文を読みました。震災で亡くなった仲良しの友人の事を書いていて、冊子に載っていた作文を読み、始まる前から号泣していた私。
娘は税についての作文で、仮設住宅も税金で作られていて、税金は被災者を助ける為にも使われていると書いて入賞しました。
息子も娘も、8年が経ってやっと作文という形で震災を見つめ直せて、「時薬」が効いてきたんだと思う。子供は子供なりに自分の「今」を生きているんだな、と安心しました。
思いがけず新型コロナウィルス感染症予防の為に休校になってしまい、卒業式も在校生・保護者・来賓なしの規模縮小対応ですが、まあ、これも仕方ない(^◇^;)
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