メノポーズ鍼灸院へ ようこそ! <「更年期」に寄り添う「メノポーズ鍼灸®️」 の はり・きゅう陽明堂>

登録販売者・メノポーズ(更年期)カウンセラー・サプリメントアドバイザーなどの資格がある鍼灸院の院長です。鍼灸や東洋医学・更年期などについて書いていきます。趣味の天然石アクセサリー作りやハーブ・薬草もあり(^^)

父の事(10)〜癌とALSと〜

◆入院時間、2時間(-言-)◆

12月2日に某病院に入院して、12月4日に胃瘻設置の予定でした。抗血小板薬のクロピドグレルも11月25日から止めて、準備は万端。

胃瘻設置してもギリギリまで食事は経口で摂らせることにして、薬が胃瘻から入れられるので一安心していました。動けないだけで意識があり、認知機能も正常なので、胃瘻の設置は仕方がないと思う。意識がなければ、私は胃瘻設置は反対した。

12月2日は研修会で朝早く夜遅くの外出だったので、入院のサポートを近くに住む弟に頼んで行きました。

 

午後2時に入院予定だったので夕方には落ち着くだろうと思い、研修会の梯子の移動をしました。

5時頃弟からメール。

「親父、無事に退院しました!( ˆoˆ )/」

よしよし、無事に入院……

?!

はぁ⁈ Σ(゚д゚|||)

退院⁈

どういう事⁈ (;゚Д゚i|!)

 

暫くすると母から電話。

「角部屋の特別室のベッドが気に入らない、トイレがストーマ用じゃないから入院しない!と言い出して、婦長さんと担当の先生が1時間以上説得したけどダメで、入院する前に退院してきたのよ!」

(;゚Д゚i|!)(;゚Д゚i|!)(;゚Д゚i|!)

…バカ親父、やらかしやがったな(-言-)

確かに、最初は胃瘻設置しない。と言っていたので、初志貫徹だ。

 

2時間の入院で退院!

なんて、不名誉?(;´Д`)

 

次の日、父と今後の事を話す。難病患者の家族だが、医療従事者として冷静に説明をしなければならない。

 ・栄養バランスを考えた嚥下食にしたから誤嚥が少なくなり、体調が良くなったように思うかもしれないけど、今は食べられているから一時的なフレイルが改善されただけ。

 ・ALSは進行性の病気で今の状態は続かない。進行性の速度は個人差がある。

 ・誤嚥性肺炎のリスクが高い状態。呼吸器も付けないのなら呼吸も苦しくなる。そうなったら延命処置はしないで、モルヒネを点滴で入れるという選択でいいんだね?

 

辛い意思確認。

でも、私は思う。

東日本大震災で一瞬で死んでいった友人や知人・隣人達を思うと、病気で死ねるという事はなんて幸せな事なんだろう。

生きられる選択肢があり、死ぬ準備が出来る。

 

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