仕事ついでの「正倉院の世界」展
◆ずっと観たかった(^^)◆
10月29日は中央区保健所で講師の仕事でした。
午前中は前売券を購入していたトーハクの「正倉院の世界」展へ(^^♪
日程の都合で前期展示にしか行けないのが残念なのですが、前期展示のメインは「螺鈿紫檀五絃琵琶」「国家珍宝帳」「伎楽面 酔胡王」など。
通期展示で一番見たいものがありました!!
…以前、通信講座で香道を齧ったことがありまして(^▽^;)、正倉院宝物の黄熟香、通称「蘭奢待」をずっと観てみたいと思っていました。
今回、上野に「蘭奢待」が来るので、楽しみでした( *´艸`)
↑↑↑ 借り物画像です(^^;)
思っていたより、デカイ!
150cm位あったんじゃなかろうか?
以前三越で15cm位の大きさの香木を売っていたのを見たけれど、15cmの香木で¥1,200,000以上の値段が付いていた(-_-;)
…いったいお幾ら万円なのかしら…( ゚Д゚)
ガラス内の展示だったけれど、なんとなくいい匂いがしていたのは、気のせい?
いったいどんな香りがするのか?興味あります。
↓↓↓ 正倉院の一部を再現したもの。歴史の教科書に載っていた校倉造り。
↓↓↓ 明治32年(1899)に作られた「螺鈿紫檀五絃琵琶」のレプリカ。写真撮影が可能でした。
最新のレプリカも展示されていましたが、今の技術をもってしても気の遠くなる手間と時間と材料が使われている。
当時の職人の技術の高さに感服する。
↓↓↓ 明治32年(1899)に作られたレプリカ。写真撮影が可能でした。
レプリカを作るのは、研究の為もあるけれど、職人達の技術の継承という側面もあるのだろうと思った。
朝、上野駅に着いたのは9時30分過ぎ。その時には既に入館の列が出来ていて、15分位待った。
見終わって外に出ると長蛇の列!!
入館まで50分待ち!!(^^;
…早い時間帯に行って正解でした。
ランキングに参加しています。ポチッとお願いします(^^)/