「仁和寺と御室派のみほとけ」展（1）
◆漢方塾なので寄り道（笑）(^^;;◆
3/4は漢方塾なので、ついでに上野に寄って、国立博物館の特別展「仁和寺と御室派のみほとけ 」に行きました(^^)
上野は寒緋桜が咲き始めていて、確実に春が来ています(^^)
国立博物館の平成館へ。
待ち時間 40分。とあったけれど、15分位で入れました(^^)
待っている列から、スカイツリーが見える！
動きながら撮ったので、アングルがイマイチ(；´Д`)
仁和寺は徒然草の「仁和寺にある法師」でも有名ですが、医書を蔵しているので、鍼灸を志す人間にとっては特別なお寺。
医心方と黄帝内経太素、新修本草が展示されていて、心底感動しました！本物を見る事が出来るとは！*(^o^)/*
仏像エリアへ。
『僧侶の修行道場のため一般には非公開の観音堂を、展示室に再現します。』とトーハクの見どころガイドにあり、このエリアだけは撮影可能！
人が多くて上手く撮れませんでした(；´Д`)
かなり混雑しているので、 見に行こうかギリギリまで迷ってましたが、今日なら比較的時間が取れるし、この千手観音菩薩をどうしても見たかった。
↑ トーハクの見どころガイドより。
国宝 千手観音菩薩坐像
奈良時代・8世紀 大阪・葛井寺蔵
展示期間は2018年2月14日（水）～3月11日（日）だけ。
千手観音菩薩の前に立ったら、身体中ゾクゾクして鳥肌が立ち、治らない。
この千手観音菩薩様は、私には泣いてるように見えた。
ポストカードより。
東日本大震災の被災者のひとりとして、展示してある仏像に手を合わせる。
震災で亡くなった2万人の御魂が安らかでありますように。生き残った人が幸せでありますように。
千手観音菩薩の前からなかなか離れられなかった。
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