(財)日本蛇族学術研究所 通称・「ヘビ研」 ( *´艸`)
◆閲覧注意!毒ヘビの写真があります!◆
ジャパンスネークセンター ファンクラブ会報が届き、お正月気分もまだ抜け切れていない1月8日。
最近なかなか行けなかったし、まだニューフェイスのキングコブラに会ってないので、
思い切って行ってきました(*^▽^*)
午後1時から毒蛇温室で「ヘビのお食事タイム」(^^♪
このメニューの中なら、やはり!「トウブグリーンマンバ」でしょ!
トウブグリーンマンバのお食事シーン(*^▽^*)
ヘビって神秘的。あの細い身体にちゃんと心臓・肺と消化器官、生殖器などが入っている。
手足がないのに動けるし、何より、毒を持っていることが魅力です( *´艸`)
ずっとヘビを見ていても飽きない。なんて美しいんだろう。
なかなか会いに行けず、やっと会えた「キングコブラ」ヽ(*^∇^*)ノ
流石、キング!まだ小さめですが、威厳があります(*^ω^*)
世界一危険だと言われる「ブラックマンバ」(^^♪
コブラ科なので、顔は可愛らしいです。キングコブラの次に長くなるヘビです。
細くて、とにかく長い!動きも早くて時速16キロ位といわれ、毒も強くて量も多い。
以前無許可飼育で押収されましたが、こんな危険なヘビ、魅力的だけど飼う人の気が知れない(-_-;)
押収された危険なヘビは、ヘビ研に引き取られる確率が多いです(^^;)
「爬虫類ふれあい体験教室」は堺 淳先生。毒蛇咬症専門の優秀な研究員です。マムシ対策研修講座でお世話になりました。
今回は「ヘビとトカゲ」について。
ヘビとトカゲの違い。わかりますか?
①トカゲには 足 がある。ヘビにはない。
②トカゲには 鼓膜 ある。ヘビにはない。
③トカゲには まぶた がある。ヘビにはない。
④トカゲには 胸骨 がある。ヘビにはない。
⑤トカゲには 頬骨 がある。ヘビにはない。
例外はありますが、こんな感じで分けられます(^^♪
「ハブの採毒実演」は三保尚志さん。
以前「平日限定ガイドツアー」に参加したら、私一人だったため、熱を入れて色々なお話をしてくださり、通常は13時30分から60~90分程度なのですが、16時過ぎまでヘビについて話していただき、それ以来顔見知りの研究員さん。とても面白い方です(^^♪
ハブの口は、こんなにも開きます。
本州にいる毒蛇は、この2種類だけ!
①ニホンマムシ
②ヤマカガシ
ヘビについて書くとキリがなくなってしまうので、今回は書きません(^^;)
この2種類のヘビだけでいいので、覚えておいてください!
「ヘビ研」は凄い所で、「インドニシキヘビ」もいます!
スリランカ・インド・パキスタン・バングラデシュ・ネパールに分布。蛇革の為に乱獲して数が減ってしまい、ワシントン条約付属書 Ⅰ に載せられている希少なヘビ。
ワシントン条約付属書 Ⅰ の感覚としては、日本のトキ(ニッポニア・ニッポン)がいる感じ。とても綺麗なヘビです(^^♪
家族に大反対されてますが、本当はクスシヘビが飼いたい。
クスシヘビは、アスクレピオスの杖に巻き付いているヘビ。
いつか、飼ってやる!と密かに野望を持っています(。-艸-。)
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