客室乗務員は乳ガンや皮膚がんの罹患率が高い
こんな記事を見つけました。
「ピンクリボンと乳がん まなびBook」によると、東京ーNYの往復とマンモグラフィ検査1画像が、ほぼ同じ放射線量と書かれています。
「1回の検査ではなく、1画像」がです。
1回のマンモグラフィ検査で4枚撮影すると、0.24mSv ×4枚で、0.96mSv。
日本の年間平均被曝線量は1.4mSv。
毎日のように飛行機に乗る客室乗務員が、検診の為に毎年マンモグラフィ検査をやると更に被曝量が上がる。という事になります。
この記事では、要因が明らかになっていない。と書かれています。
客室乗務員のガン罹患率。
宇宙線の被曝もありますが、時差による身体へのストレスや仕事のストレスなど、様々な原因が複雑に絡み合っているので、「被曝量が高い=乳がん・皮膚がん罹患率が高い」とは言えませんが、全く関係ないとは言い切れません。
早期発見・早期治療のためには定期的な検診は必要です。
日本人に癌が増えているという現状。
もちろん、高齢化も考えられます。生命保険の関係で、ガンで死亡となった方が遺族にとってはありがたい場合も考えられます。 生活に多様性が出てきて、昼夜逆転の生活をして身体にストレスがかかっている事も考えられます。
飛行機に乗る事による宇宙線の被曝や過剰な検査による被曝も、一因と考えられると思います。
ガンの罹患率が高くなる原因は、一つだけでなく複雑に絡み合っていると思います。
情報は情報として、必要以上に情報に振り回されないよう、賢く取捨選択をしていけるようになりたいですね(^^)
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