患者からのセクハラ(2)
◆今後の対策◆
先日、はり・きゅう陽明堂でセクハラ行為をする男性患者がいまして、経営者として、女性として、家族を持つものとして、頭を抱え、Facebookの鍼灸師専用のページに書き込みをし、大きな反響がありました。
ブログはこちら
書き込みをしたFacebookのページは鍼灸師の専用ページで一般公開はしてないので詳細を書き、沢山の鍼灸師の方から体験や対策、ご意見を書き込んでいただき、もっと業界としても対策を講じなければならない事案だと思いました。
セクハラをする側の男性患者は、何度も何度もあちこちの女性セラピストに繰り返し同じ事を繰り返しているので、かなり狡猾です。
肌を出す治療なので密室という状況をうまくついてきます。
逆に触ってくるなら反撃出来ますが(ダメダメではありますが、一応少林寺拳法の拳士ですし)、女性セラピストをターゲットとしたセクハラ行為をする変態は狡猾なのでそんなことはしません。
感情的に対処するのは簡単ですが、経営者の立場や家族を持つ身としては、逆恨みされ何をされるかわからないので、頭を抱えます。
ネットにある事ない事を書かれたり、ストーキングされても困る。
こうやってブログに書くことも、ある抑止力になるのではないかと思い書いております。
今日の午後は地元警察に行って相談をしてきます。
今後の防犯対策として、ご紹介以外の男性患者の方には、
・不愉快な行為があったら警察に通報する旨を書いた誓約書に、署名をしていただきます。
・場合によっては、「ネットを見た」と来られる方はお断りをします。
あまり悪質ですと、はり・きゅう陽明堂は完全予約制ですからブラックリストを作り御予約は一切受けず、場合によっては電話を着信拒否にし、警察にカルテを提出し被害届を出します。
99%の男性患者さんはとても紳士なのですが、1%のセクハラ患者の為に「女性限定」にする事は治療の幅を狭くしてしまうので、私としてはやりたくはありません。
女性セラピストの皆さん、穏便に賢く毅然と、自分の身を守れるように頑張りましょう!
ランキングに参加しております。ぽちっとお願い致します(^^)/