メノポーズ鍼灸院へ ようこそ! 〜「更年期」を「幸年期」へ〜 「メノポーズ鍼灸®️」 の はり・きゅう陽明堂

登録販売者・メノポーズ(更年期)カウンセラー・サプリメントアドバイザーなどの資格がある鍼灸院の院長です。鍼灸や東洋医学・更年期などについて書いていきます。趣味の天然石アクセサリー作りやハーブ・薬草もあり(^^)

薬用としてのヨモギ(2)

ヨモギを使った漢方薬

二日灸講座用に作ったテキストより抜粋・加筆。

 

芎帰膠艾湯(きゅうききょうがいとう)

川芎・阿膠・甘草・艾葉・当帰・芍薬・乾地黄
 ・止血補血虚・補血調経・安胎止崩
 ・出血して血虚を呈しているものに対し、止血して身体を温め、血虚を補う。また流産の予防に用いる。

 

栢葉湯(はくようとう)(柏葉湯)

側栢葉(そくはくよう)・乾姜・艾葉
 ※側栢葉はコノテガシワの若枝を含む葉
 ・止血・吐血不止。
 ・他の止血薬とともに配合し、虚寒性の出血性疾患(子宮出血・血便・血尿・吐血)に用い、止血する。

 

艾附暖宮丸(がいぶだんきゅうがん)

艾葉・香附子・呉茱萸・川芎・白朮・黄耆・続断・生地黄・肉桂・当帰 
 ・暖宮温経・養血活血・調経止痛
 ・子宮虚冷による白色帯下・月経不順・不妊・倦怠無力感・腹痛・食慾不振・四肢痛・面色萎黄

 

四生丸(しせいがん)

生荷葉・生艾葉・生柏葉・生地黄

 ・涼血止血

 ・血熱妄行による吐血や衄血(鼻血)を止血する。

※生の艾葉は温であり熱ではないので、他の薬剤の涼・寒性を中和させる。

 

※艾葉は温める性質なので陰虚や血熱の場合、基本的には使用不可。

 


ヨモギは民間薬としても古くから使われ、若葉を草餅として食べたり、お茶として飲まれたり、お風呂に入れ入浴剤としたり、虫刺されや小さな切り傷に生の葉を揉んで汁をつけたり、生活に密着している薬草の一つです。沖縄のヨモギは「ニシヨモギ」で比較的苦味が少なく、「フーチバー」と言われ、ヤギ汁の臭みけしや炊き込みご飯、雑炊などに使われています。韓国のよもぎ蒸しも冷え性の人に人気です。

 

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先日自作したヨモギ茶、砕いてじっくり蒸らしてから飲んだら、味もしっかり出る(^^♪

しっかり蒸らして飲むと、下半身が温まって来て軽く汗ばんでくる。ヨモギ茶、ホントに温まる!すごい!(^^)

中医臨床大系」(中薬学)に「下焦虚寒を主とす」とあり、身をもって体験しました(^^♪ 確かに冷え性の女性におススメできます。

冷えをとる為のお茶だけでなく、乾燥したヨモギの葉を煮出して入浴剤にすると痔の止血に効果的。

新鮮な若葉をそのまま食べたり、絞って青汁にして服用すると、血圧を下げる効果もあります。

畑の厄介者扱いせずに(笑)、是非活用したいですね(^^♪」

 

ヨモギプランターに植えたので、育てて料理にも活用してみたいと思います(^^♪

ヨモギの天ぷら、食べた~い(^^♪

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