更年期の市販薬 比較検討(1) ~「更年期」を知って「幸年期」へ!(30)~
◆更年期市販薬の種類◆
セルフメディケーションと言われて久しくなりました。
「セルフメディケーション」って何でしょう?
WHO(世界保健機関)の定義では、
「自分自身の健康に責任を持ち、軽度な身体の不調は自分で手当てする事」とされています。
端的にいうと「自分の健康は自分で手当てして管理する」ということ。
乱暴な言い方をすると、「日本は医療費がパンクしそうだから、風邪などの軽い病気で病院に来ないでね!市販薬を買って自分で治してね!」って感じでしょうか?(^^;)
更年期のセルフメディケーションとしての市販薬を比較検討してみたいと思います。
<今回の市販薬の選考基準>
・更年期の治療薬である
・薬店・ドラッグストアで手軽に買える
・錠剤の形状である
今回はこの3点でチョイスしたところ、約5点の市販薬が上がりました。
①「命の母 A」(第2類医薬品)小林製薬株式会社
②「ルビーナ」(第2類医薬品)武田コンシューマーヘルスケア株式会社
③「ツムラの女性薬 ラムールQ」(指定第2類医薬品)TSUMURA
④「ツムラ婦人薬 中将湯ラムール」(第2類医薬品)TSUMURA※店頭にない事が多い
⑤「実母散錠 母の宝」(第2類医薬品)福地製薬株式会社 ※店頭にない事が多い
店頭とネット販売では金額が違う場合があります。ご確認くださいね。
何日かに分けてじっくり書いていきます(^^)
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