お正月は特に注意!冬場の脱水症
◆南グンマ―の冬は乾燥地帯◆
グンマ―、特に南グンマ―の東毛地区は、冬場は空っ風の吹く超!乾燥地帯!
毎日快晴で、鉢植えは2日でカラカラに乾き、そのうえ強風。冬場はあまり雨も降らず、乾燥しきっています(;´Д`)
冬場で雨が降ると嬉しくなりますね(^^;) このところ雨が降っていないので、雨、降って欲しい!
そんな乾燥している南グンマ―。
寒くなってくる11月の下旬ごろから、グンマ―では「冬場の脱水症」がみられるようになってきます。
脉診をすると、不規則にとんでいます。病的な脉ではないのですが、やや促脉を帯びていて、何となく私には脉が粘っこく感じます。
脉診は知識も重要ですが治療家のセンスが大きく左右するので、脉を語るの難しいですね(^^;)
私が脉の勉強をするのにずっと愛読している本は、これ。
何回読んでも新しい発見があります。脉はまだまだ分かりません。難しい(ー ー;)
そんな冬場の脱水症の脉をしている人に問診をすると。
コーヒーでしか水分補給をしていない。とか、炬燵から出てトイレに行くのが大変だから水を飲まないようにしている。とか、電気毛布を朝までつけて寝ている。とか(-_-;)
年齢を問わずみられますが、高齢者に多いです。
それでなくても南グンマ―の冬は乾燥しているのに、暖房を付け炬燵に入り、電気毛布使って、水分取らない、または、コーヒーで水分補給って、ちょっとコワイぞ(^^;)
そういう患者さんには、鍼をする前にまず水分補給をしていただきます。
鍼灸院に置いてある私が愛飲しているお茶が多いのですが、ノン・カフェインのルイボスティーやハーブティーなど。飲んでいただくとやはり脉が変わるので、それから治療します。
お正月は、暖房を付け炬燵に入りあまり動かず、お酒を飲む機会も多くなるので、脱水症になりやすい状況です。
朝起きたらまず一杯の白湯を飲むなど、しっかり水分補給をしましょう(^^)/
ランキングに参加しております。ぽちっとお願い致します(^^)/