平成30年元旦の初日の出 ＆ 屠蘇散
喪中なので新年のご挨拶は控えさせていただきますm(_ _)m
今年も楽しくブログ更新したいと思います。よろしくお願い致します(^^)
先月の根本幸夫先生の勉強会で「屠蘇」をいただいたので、大晦日に漬け込んで、飲みました( *´艸｀)
＜Wikipediaより一部引用＞
屠蘇散の処方は『本草綱目』では赤朮・桂心・防風・抜契・大黄・鳥頭・赤小豆を挙げている。現在では山椒・細辛・防風・肉桂・乾薑・白朮・桔梗を用いるのが一般的である。
頂いた「屠蘇」は、
桂枝・山椒・陳皮・桔梗・大茴香・丁字・浜防風
半日漬け込んで味見。かなり苦くて薬っぽいので、蜂蜜を少し入れてみました。
家族には不評でしたが、私はとても美味しい(♡ˊ艸ˋ♡)
200mlのお屠蘇は独り占め(｡ >艸<)
入っている生薬をみると、暴飲暴食での胃腸を労わって気の流れを良くし、身体を温め風邪防止 って感じ(^^)
＜桂枝＞辛甘・温 発汗解表、降気、温補、駆瘀血、冷えを除き痛みを止める
＜山椒＞辛・温 温補、健胃、利湿、消化促進、冷えによる腹痛の改善
＜陳皮＞辛苦・温 健胃、利湿、行気、鎮咳去痰、腹張り、食欲不振、嘔吐の改善
＜桔梗＞辛苦・平 鎮咳去痰、排膿、解熱、免疫活性化、利尿
＜大茴香＞辛・温 温補、健胃、止嘔、止瀉、行気、腰腹の痛みを止める
＜丁字＞辛・温 温補、強壮強精、酒毒を解す、冷えによる嘔吐、下痢、しゃっくり、みぞおちや脇腹部の痛みを止める
＜浜防風＞苦・涼 解熱、発汗、頭痛をやわらげる、利尿、利湿
＜日本酒＞甘苦辛・温 血行を促進し他の薬効を促進させる、風邪、寒邪による痛みを除く
ボーイスカウトの新年行事で、保護者も利根川に集合だったので、冷えた身体にはこのお屠蘇がとても美味しいかった(♡ˊ艸ˋ♡)
利根川からの初日の出です。
今年はとても綺麗に見えました(^^)
寒かったので、耳の霜焼けが悪化しました(ｰ ｰ;)
…だから、ボーイスカウトの団行事に行くのは嫌なんだよな(-_-;)
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