エキゾチック×モダン in館林美術館
◆広々とした落ち着いた作りの美術館◆
1月22日から地元グンマーの館林美術館で、「エキゾチック×モダン アール・デコと異境への眼差し」展。
前期展示・後期展示の両方を見たいので、1月27日の日曜日に行ってきました。
全国的に大雪と言われていましたが、からっ風の南グンマー、見事に快晴です(^◇^;)
館林美術館も、空の青色に映えます。
館林美術館は、時々私のツボにハマる企画展示をするし、広々とした敷地とゆったりのんびりした館内の雰囲気が好き。
今回の展示も楽しみにしていました( *´艸`)
白鳥の飛来する多々良沼、多々良沼公園と隣接しているので、広々とした空間と多々良沼の水の流れを表した設計となっています。
弧を描いている入口への動線。
ガラス張りで広い敷地を見渡せる展示室への道。とても明るい。
展示を見終わると、別館へと続く。
別館は、館林美術館に多数収蔵されているフランソワ・ポンポンのアトリエを再現した「彫刻家のアトリエ」
煉瓦造りで、室内もかなりこだわった造り。
別館から本館に戻ろうと振り返ると。
水の流れの動線、弧を描いた造形美がよくわかります(^^)
動きがあるけど、決して自己主張せず、多々良沼の自然にさり気なく溶け込んでいる美術館。
そして素晴らしい企画展。
ルネ・ラリック が好きなので東京都庭園美術館によく行きますが、東京都庭園美術館の収蔵品が多く出展されていて、ちょっと嬉しくなりました(^^)
アールデコ様式、やはり大好きです。
ただ一点だけ、残念な所があり、職員の方に伝えました。
解説の位置が悪すぎる!
これではせっかくの良い展示が台無し。工夫して欲しいです。
併設のレストランのハッシュドビーフがなかなか美味(^-^)
館林美術館に来ると、つい注文してしまいます*(^o^)/*
レストラン「イル・コルネット」からの眺めも最高( *´艸`)
ハッシュドビーフだけでなく、レストランからの風景も最高のご馳走です。
お一人様美術館を満喫して、足取りも軽く帰り、ボーイスカウト活動をしている子供達を迎えに行ったら…。
…ボーイスカウトの保護者会があったのをすっかり失念( ゚艸゚;)
…まあ、失念してしまったのは仕方ないね(笑)(^_^;)
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雨、雨、降れ降れ。降ってくれ~(>_<)
◆乾燥し過ぎてます(T_T)◆
明日は全国的に雪の予報が出ていますね。
でも、南グンマーでは雪も雨も降る気配がなく、今日も乾燥しきっていて物凄くいい天気です(;´Д`)
見事な快晴です。
乾燥しきっているので、洗濯物がよく乾くし、南グンマーではインフルエンザが大流行中。
私も乾燥の為、空咳がひどく声がガラガラ(;´Д`)
完全に肺の宣発粛降が阻害されて、むせるような空咳です。むせるような空咳は、結構疲れるんですね~(*´Д`)
そういえば、暫く雨も降っていない。
いつから雨が降っていないんだろう?
調べてみました。
なんと!!
昨年の12月12日以降雨が降っていない!!Σ(゚Д゚)
…1ヶ月以上雨が降っていなければ、体調も悪くなるわよね…(-_-)
燥邪
中医学の考え方では、「燥」は気候の乾燥を指し、秋季の主気。
勿論、地域性があります。個人的には、南グンマーは「寒」より「燥」の邪の方が冬場は強いように感じます。 「からっ風」が吹きおろしカラカラで都内より雪が降らないので(^^;)
【燥邪の特徴】
・津液を損傷しやすい
・燥邪はまず肺を犯しやすい
乾燥している。雨が降らない。と言っても、昼間の砂漠とグンマーの冬のように気温の差でも津液の消耗に違いが出ます。
前者は「温燥」、後者は「涼燥」。
「温燥」は火熱が津液を損傷して燥状態を作りますが、「涼燥」は寒が侵入して水液を凝結させたり、流れを悪くすることで津液が循らず全身を潤せない事で燥状態になります。
…とにかく、雨が降って欲しいです(T_T)
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群馬県鍼灸師会創立70周年記念式典
◆前橋市まで遠い(;´Д`)◆
普段鍼灸師会には引きこもりの私。
自転車を5分漕ぐともう埼玉県熊谷市。という場所に住んでいるので、群馬県鍼灸師会の活動拠点の前橋・高崎市周辺まで行くのには、車で1時間30分位かかる。
1時間30分あれば、タイミングが良ければ車と電車で上野駅まで行ってしまうので、活動・勉強拠点はどうしても都内になってしまう。
ついでに言うと。元々が美術・デザイン系なので、「鍼灸師の先生」達がちょっと苦手なのです…(^◇^;)
記念式典に会員の参加が少ないとカッコつかないだろう。と思い、今回は珍しく群馬県鍼灸師会の創立記念式典に参加しました。
会場は新前橋駅近くのラシーネ新前橋。やはり1時間20分位。
鍼灸師会では人見知りで引っ込み思案で引きこもりなので、群鍼会で誰も知り合いが居ないのは、返って気が楽。唯一会った事があるのは、現・群鍼会会長が日鍼会の臨床研が同期という位。
祝賀会では、滅多に顔を出さないので有り難い事に周りの方が気を遣ってくださり、声をかけてくださいました。
隣に座った方が共済部長と元理事の方。
話の流れで、偶々昨年の陽明堂のセクハラ事件を話したら、色々気にかけてくださりありがたかったです。
「男性鍼灸師は加害者にならないように、されないように。」を気を付けているけど、「女性鍼灸師は被害者になる。」という点が今までなかったので、理事会にかけます。との事でした。
他の女性鍼灸師の安全の為に一石を投じられたので、今回参加して良かったと思います。
が。
鍼灸師会関係は、今後も人見知りの引っ込み思案で引きこもりのままだと思います(^^;;
同じ県内でも、端っこ住まいなもので(^_^;)
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更年期の尿漏れ(3)~「更年期」を知って「幸年期」へ!(52)~
◆尿漏れの中医学的考察◆
更年期は生理的な腎虚になっているので、中医学的に考えても尿漏れをしやすい状況にあります。
腎の気が弱くなってくると、色々なところに影響が出ます。
胞宮(子宮)は腎と連携しているので、胞宮の病は腎の病としてとらえます。
膀胱は腎の腑で、またの名を寒水の腑とも言われ、膀胱と腎は表裏関係にあり、経脈を通じて関係しあっています。膀胱の気化は腎気に依存しているので、膀胱の病変と腎とは密接に関連します。
腎気不固証
腎気虚の為に腎の封蔵・固摂機能が弱くなり、精関不固や膀胱失約を起こす。
純粋な虚証。
多尿・排尿後の余瀝・おねしょ・夜間頻尿・尿失禁・男性では早漏・女性では稀薄な帯下・早流産・顔色が白い・倦怠感・腰や膝がだるく無力・舌質淡・舌苔白・脈沈細弱などの症状があります。
山芋や牡蠣、蓮の実、韮、栗、胡桃、胡麻 などの補腎の食べ物や、頻尿や尿漏れに効果のある銀杏、女性の冷え性にはとても効果のあるヨモギ(蓬茶)などもおススメです。
更年期の経産婦さんの場合は、腎虚の治療と併せて骨盤底筋のトレーニングは必須になってきます。
骨盤臓器脱(子宮脱)がひどい場合でも尿失禁が起こる事が多いので、婦人科や泌尿器科を受診。という選択肢も考えてみてくださいね(^^)/
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寒さで太る冬太り
◆夏との差は4㎏以上…(;´Д`)◆
寒がりで冷え症の私は、寒中はホントにシンドイです(T_T)
寝る時は、湯たんぽ必須。ヒートテック2枚重ねをパジャマとし、ボアシーツは当然使用。
起きている時は、ヒートテックのスパッツにしまむらのあったかパンツ。膝まで靴下とクルー丈の靴下の重ね履きにもこもこソックスか、長めのレッグウォーマーを足先まで覆っている。ヒートテックの重ね着は当然。貼るカイロも必須。
これだけ着込んでも、今の時期はまだ寒い(;´Д`)
冷えで頭痛が起こったりもします(陽虚の頭痛)。
もともと代謝が悪いので、この時期はどんなに運動してもなかなか汗も出ません。
冷え症で代謝が悪いので、寒の時期は太ります(-_-)
夏との体重差は4㎏以上…(;´Д`)
流石に体重の増減がシンドイし、今年は一般的な定義の更年期の年齢に差し掛かるので、継続的な運動を決意しました(;´Д`)
朝、30~40分の軽いジョギング!(一日おきで。毎日だと、日常の業務に支障をきたす(笑))
週一のクラシックバレエのレッスンと、行けたり行けなかったりする少林寺拳法の稽古だけでは、代謝の悪い私には運動量が足りないみたい。
でも、寒がりなので、普通のジャージでは絶対に寒い!
なので、Amazonでサウナスーツをポチりました(^^;)
…届き次第、走り始めます…。
冬太り解消…。頑張ります(;´Д`)
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「愛でるボタン展」
◆太田市美術館・図書館。無料( *´艸`)◆
行きたいと思いながら、なかなか行けませんでしたが、やっと太田市美術館・図書館の「愛でるボタン展」に行く事が出来ました(^^♪
車で信号待ち込み8分位の距離ですが、近すぎるとかえっていく機会がない(笑)
会期も迫ってきているので、仕事の合間に思い切って行ってきました(^▽^)
…色々とケチのついた太田市美術館・図書館です(笑)
(美術館・図書館の愛称「BITO」のロゴを東京オリンピックのエンブレムがパクリ疑惑で却下されたデザイナーが請け負っていたらしく、これもパクリっぽいので却下。今度は「BITO」を先に商標登録されてしまい、この愛称も却下。工期も遅れに遅れた、なかなか前途多難の美術館・図書館(笑))
色々な情報が渦のように集まってくる。というコンセプトの設計らしいのですが、はっきり言って、道線に無駄があり過ぎて迷ってしまう。
慣れれば広々としていると感じますが、動線が螺旋なので目が回ります。
地元のボタン工場も協賛で、あちこちにボタンがありました。
「愛でるボタン展」は無料ヽ(^o^)丿
展示物がボタンなので小さい。
会場には、拡大鏡と、裏面も見られるように手鏡も置いてありました。
裏側には紋章や名前が刻んであり、職人さんの見えないところへの気遣い、すごい。
ボタンの一番古いタイプは貝や木。
それでも凝った作り!
ボタンも時代背景や当時の流行、職人の技術の粋が詰まり、国や時代により個性がありました。
観に来てよかったです(^^♪
宝石やエナメル。
色ガラスを組み合わせたミクロモザイク。
同じ貝でも、時代や国で全く違う細工。
宝石として扱われるカメオやインタリオもありました。
アールヌーボー様式のボタンも繊細で凝った作りでした。
カメオとターコイズの豪華なボタン。
同じアールヌーボー様式でも宝石を使ったり、エナメルで細密画を描いたり、雰囲気は全く違う。
アールデコ様式のボタン。
七宝焼きのボタンもとても綺麗でした(^^♪
ガラスのボタンですが、服についていたらとても豪華です。
ボタンは、富とステイタスと主義の象徴でもあるので、こういったボタンもさりげなく展示されていました。
「服を留める」という機能をもつボタン。
服の一部ですが、ひょっとすると服以上に重要視されていたのかもしれません。
そういえば。気に入って買った服が、どうしてもボタンの雰囲気が気に入らず、全部付け替えた事もあります。
「ボタン」が合わないと服としての価値を下げてしまう、重要な物。
ボタンに込められた芸術性。こだわりの技術。
直径1~5㎝しかない小さな世界ですが、この小さな世界の持つ価値や重要性を改めて発見しました。
美術館・図書館に併設しているキタノスミスコーヒーで、ちょっと息抜き(^^♪
東毛酪農さんのソフトクリーム。前から気になっていたので、食べてみました(^^♪
思ったより溶けにくくて、さっぱりあっさり。とても美味しかったヽ(^o^)丿
近くなので、時々ふらっと息抜きをしに行ってみます。
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昨日は七草でした
◆七草粥◆
1月6日は晩冬「小寒」 第六十七候「芹乃栄」(せり すなわち さかう)。
1月7日は七草でした。
七草粥にしょうと思ったら、手元には芹・繁縷・菘(すずな)・蘿蔔(すずしろ)の4種類しかない。
なのでスーパーで七草セットを購入しました(^^;)
紅白の菘・蘿蔔。
でも、薺と仏の座はちんまり(^^;)
まあ、仕方がないか。
春の七草の仏の座は、シソ科の赤紫色の花をつける方ではなく、キク科の「子鬼田平子」(こおにたびらこ)を指します。
今の田圃は早めに代搔きを始めるので、見ることが少なくなりました。
根っこが付いているので土に植えて、育つか観察をしてみます(^^♪
…来年の七草はプランターで揃えられるかな?(^^♪ 楽しみです(^^♪
昨年書いた 七草の記事は こちら ↓↓↓
キチンと米を前の晩から水につけて、お米からお粥にして七草を加えました(^^♪
本当は七草を茹でてから入れるそうなのですが、折角の野草の風味がなくなってしまうので、刻んでそのまま入れました。
朝食に七草粥。と思い、家族の分も作りましたが(・・;)
私以外、誰も食べない!(-"-)
…昨日の朝・昼・晩、今日の朝・そして昼!七草粥でした(;´Д`)
そして、今晩も七草粥です…(-_-)
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