うつヌケ
◆元祖・うつヌケ本◆
書店で見かけて、気になっていた本です。
同じようなピンクのうつぬけ本もありますが、こちらの田中圭一さんの本の方が先に出版されています。
平積みになっていたこの本を見かけ、「あれ?田中圭一?どっかで見た名前。何を描いていた人だっけ?」と気になっていましたが、作品を読んだことのある漫画家さんが鬱になったというのを知るのも、なんか嫌だな…。と思いそのままにしていました。
田中圭一という見事な左右対称の名前に見覚えがあり、ある日まさかのアハ体験!
あ!!!田中圭一ってドクター秩父山描いていたサラリーマン兼業漫画家の人だ!!! Σ(゚Д゚)
…そうです、高校生の時にハマっていたドクター秩父山の作者・田中圭一さんだったのです!(女子高生がなんて漫画読んでいたんだ!なんて思わないでくださいね(笑)(^^;))
それなら読まなくては!!
ヤフオクにて格安で購入しました(笑)(^^;
定価で買っても¥1,080!とてもリーズナブル。
内容も素晴らしい!
「うつ」は誰でもなる可能性があります。
・うつは心の風邪なんかではない、心の癌なんだ。死ぬ可能性があるんだ。
・180度、視点を変えてみると違った考え方が分かる。
などなど、実際に体験・経験した事のある人達の事や自分の事を漫画という、状況をイメージしやすい手法で描かれているので、とても内容の深い、愛情にあふれた一冊になっています。
自分がうつを体験し、うつヌケしてもまだ調子が悪くなる。そういう状況を知っているから、コンビニで出会った一冊の本で死なないで済んだから、今うつで苦しんでいる人へ、恩返しのつもりで執筆したと田中圭一さんは描かれていました。
きっと、田中圭一さんのこの「うつヌケ」の本も、誰かの出会いになってくれるはず。
学会発表と雑用で体調を崩していた私の心にも、とても染み渡った素晴らしい1冊でした(^^♪
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医療の言い伝え
◆古書でやっと見つけた!◆
鍼灸専修学校の学生時代を仙台で過ごし、その後仙台→石巻と移動しましたが、用事や勉強会があったので仙台にはちょくちょく戻っていました。
時代の流れなのか、仙台の地元の出版事業と書籍文化を支えてきた「仙台 宝文堂」が2007年に閉店。いい書籍を出版していたのでとても残念でした。
その「仙台 宝文堂」の「医療の言い伝え1,000題」を、やっと見つけました!!ヽ(^o^)丿
ずっと探していたので、嬉しい( *´艸`)
この本は、宮城県医師会が宮城県の医療に関係する迷信や言い伝えを集め、検証したという面白い視点の本(^^♪
昭和54年(1979年)3月の出版なのでかなり古い本ですが、更年期や女性ホルモンに関する記述も少しですが見つけました。
●へその緒煎じて飲むと乳の出よくなる。(栗原市)
臍帯なので、プラセンタ(胎盤)の一部と考えれば、あながち根拠はなくはないかも。どちらも栗原市の言い伝えというのが面白い。
この言い伝えの解説として、「現在はあまり行われないようになったが、更年期障害の治療法として臍帯を皮下に埋没させる方法があった」とあります。
「言い伝え」とされているものには、全くの迷信と根拠はあるものに分けられるようです。
この本は宮城県の言い伝えですが、他の地域の言い伝えも検証してみると面白いかもしれません(^^♪
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フレグランス療法(私の造語(笑))
◆感覚療法として◆
アロマテラピーは、もともとは精油を薬剤として用いる薬物療法(Wikipediaより)。
私には、精油は品質によってアロマ・マッサージで肌荒れを起こしたり、鼻が敏感で香りに酔ってしまう事も多い(^^; 品質の良い、お気に入りの精油ももちろんありますが、個人的には精油よりも香水が好きです。
香水(狭義でのフレグランス)は、香料をアルコールに溶かして作られているので、時間とともに香りの違いを楽しめ、香りをまとう事で色々な自分を演出できるところが好き(^^♪
普段使いはエリザベスアーデンのグリーンティを愛用していますが、ここ4~5日はブルガリのオムニアムアメジストの香りを欲しています(笑)
トップノート:グリーンサップ、ピンクグレープフルーツ
ハートノート:アイリスフラワー、ブルガリアンローズの蕾
ベースノート:ヘリオトロープ、ソーラーウッド
バタバタと余裕がなくなっている状況なので、優雅な花の香りを欲しているみたいです(^▽^;)
寝るときに枕にワンプッシュ。
着替えるときに体幹部にワンプッシュ。
お気に入りのいい香りを纏うと、気持ちも落ち着きまし、よく眠れます(^^♪
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「メノポーズ鍼灸®」キャンペーンの御案内
◆10月18日は「世界メノポーズデー」◆
今年の6月29日に「メノポーズ鍼灸®」が商標登録された事を記念して、今年の「世界メノポーズデー」から2019年10月17日までの1年間、「メノポーズ鍼灸® 体験キャンペーン」を行います(^^♪
いくつか条件がありますが、
これを機会に「メノポーズ鍼灸®」を体験してみませんか?
◆「メノポーズ鍼灸®」キャンペーンの詳細◆
【期間】2018年10月18日~2019年10月17日まで
【条件】①45~55歳までの女性
②治療3回分で¥9,000を一括前払い(お得です!キチンと3回通っていただきたいので。)
③簡略更年期指数(SMI)のチェックシートを記述
④簡略更年期指数(SMI)の変化のデータを取らせていただく(個人情報は厳守いたします)
⑤お一人様1回限り
更年期の過ごし方や御相談もお受けいたします(^^)
完全予約制です。お気軽にお問合せ下さい(^^)/
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婦人科定期検査の結果
◆とりあえず異常なし◆
かかりつけの婦人科で低用量ピルを処方して貰っているので、必ず血液検査を受けます。
ピルを服用すると、ピルを服用していない人と比較すると血栓症のリスクが2〜6倍になると言われているので、血液凝固系の検査は必須です。
そういう意味では、病院嫌いの私でも低用量ピルを服用する以上は定期的に血液検査や子宮体癌・子宮頸癌検査を受けるので、早期発見に繋がります(^^)
ピルやHRTはきちんと理解して活用すれば、健康維持に繋がると思っています。
低用量ピルを服用したリスクより、服用しないリスクの方が私には多いので、このまま上手くピルと付き合いHRTに移行するつもりです。
血液検査も綺麗。
凝固系の検査。
若干APTTが低い?
でも、
とあるので、誤差の範囲ですね(^^;;
健康は、「自分で作るもの」です。
何もせず手に入りません。
まずはかかりつけ医を持つ事も、健康への第一歩だと思います。
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日本更年期と加齢のヘルスケア学会 学術集会 第2日目
◆やっと学会発表終了(;´Д`)◆
ワークショップ発表の記念品は、フィナンシェと充電バッテリーでした( *´艸`)
2日目の朝は9時20分から。
籠原駅発7時4分に乗らないと間に合わない(;´Д`) バタバタと6時20分に家を出る。
良い天気( *´艸`)
何とかかんとか、一般演題の発表が終わり、長かった私の二日間は終了(´▽`)
気が抜けたらお腹が空いて、お昼のお弁当は完食( *´艸`)
午後は解放され、やっと気持ちに余裕が持てて他の人の発表を聞く事が出来ました(^^)
あっという間に閉会式。
学会長の小山嵩夫先生。
今年の学術集会は二日間発表だったので、プレッシャーが酷くて、口内炎が12日以上も治らず、本当に疲れた(;´Д`)
でも、頑張って発表した御縁で新しい出会いがあり、疲れても楽しい学術集会でした( *´艸`)
疲れ過ぎて吐気がしてきたので、帰りの高崎線はグリーン車を奮発して爆睡(笑)
休む間も無く、今日からは別の雑用です(;´Д`)
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日本更年期と加齢のヘルスケア学会1日目 終了
◆緊張した〜〜(;´Д`)◆
少し早めに会場に着いて、スライドの確認。
メイン会場での「メノポーズカウンセラーが関わる更年期相談」のワークショップ(-言-) 会場に着いてから初めて気づいた(;´Д`)
まあ、午後イチの発表なので、人が少なくて良かった( *´艸`)
私以外はみんな助産師llllll(-ω-;)llllll
何故鍼灸師の私がこの中に紛れているのか、わからない(-言-)
本当に緊張して、声が震えてましたが、友人達が褒めてくれたので、頑張った甲斐がありました( *´艸`)
色々な人に出会えた第1日目が無事終了。
まだ2日目もあります。今日の一般演題も頑張ります(-ω-;)
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